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もりえりごはん

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糸を巻きます。

突然ですが、糸を巻くことになりました。



私は5年前に、萩を出てきました。
萩では、Uターンをした先輩方と会う機会が多かったです。
その方々は、
ずっと萩にいる私よりも
萩のことが好きでした。

萩が好きという気持ちを原動力の一つとして
活躍される方々を見ました。

私も一度、外に出て
外から萩を見てみたいと思いました。



全て自分が決めたこと、
全て自分のタイミングで判断して
萩から鎌倉へ出てきたのに

私は萩が好きすぎて
毎日寂しくて
・・・萩シックでした。

出てきた一年目は
毎日泣いてたと思います。

学生をやっていたので
夏休みに
1ヶ月萩に帰りました。


そしたら鎌倉に早く戻りたくなりました。


大好きな街が2つできたことで
どっちにいても満足いかないようになってしまいました。



“ これは、鎌倉に萩を作るしかない。 ”

と思いました。


そこで始めたのが『 酒糸 』です。

鎌倉と萩が、目に見えない糸で繋がりますように
そう思って毎回営業してきました。



糸を巻きます。_e0380666_08122900.jpg



いつかは萩に戻る。

ずっとそう思ってきました。


私が萩に戻るときは
鎌倉と萩が目に見えない糸で繋がったとき

そう決めていました。


そうしたら、
萩シックにも鎌倉シックにも
ならずに済むから。
大好きが二倍になる。


でも、まだ叶っていない
このタイミングで帰ることになりました。



まだ、萩でどう過ごしていくか決めていないけど
“ いつかは萩に帰る ” そんな変わりようのない気持ちが
鎌倉で何かをするときに
若干ストッパーになっていた感覚はありました。
一つの要素をクリアして、
どんな力が自分から湧いてくるだろう、と楽しみです。


鎌倉と萩を目に見えたい糸で繋がるといいな
その気持ちはどっちにいても変わりません。

次は、萩から、鎌倉へ
糸を伸ばします。



酒糸は年内で終えます。

12月は毎週(月)(火)やっています。

ぜひ遊びにいらしてください。




もりえり。









糸を巻きます。_e0380666_08452703.png







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# by mrer_gohan | 2019-11-16 08:07 | おしごと

『 ベルベット・イースター 』の私が思う女の子。







『 ベルベット・イースター 』
荒井由実





『 ベルベット・イースター 』の私が思う女の子。_e0380666_11235962.jpg



小学3年生くらいの女の子が朝ごはんを食べながら
窓を眺めていそう。

お母さんは、まだ小さい妹の朝支度をしている。


トーストに甘いジャムを塗って
ちょっと冷めた紅茶を一人で飲んでる。

まだ寝起きでパジャマ。

昨日、帽子買ってもらったな、とか
あのブーツママが好きだった、とか
ぼんやり窓眺めて思ってる。






『 ベルベット・イースター 』の私が思う女の子。_e0380666_11282237.jpg





今日も穏やかで良い1日になりますように。









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# by mrer_gohan | 2019-11-12 11:29 | 日常のひとりごと

もう後悔したくないし手放したくないしあー頭ん中ぐるぐるそうこれがひとり旅の醍醐味。でもまとまった。

8月は酒糸をお休みして
普段できないことをたくさんさせていただいてます。


今は、ひとり旅をしてます。
もう少ししたら、小学生の頃から
サッカー仲間だった友達と会います。



そうそう、
私は何かをやるとのめり込みすぎるタイプなので
好きなことの両立ができない経験をいつもしてきました。



高校生の時は、大好きだったサッカーをやめ
夢に向かって勉強しました。

サッカーをやめた悔しさをバネに
がむしゃらに勉強しました。

一緒に蹴っていた仲間が
大学でもサッカーをしたり
みんなどんどんLリーガーになったり
日本代表選手になっていくのをみて私も他のジャンルで頑張ろって思いました。


あの時は本当に悔しくて消化しきれない気持ちを抱いて、
考えないようにするために勉強してたようなもんです





20歳の頃は
久しぶりにボールを蹴る楽しさを覚え
フットサルを始めましたが
料理の仕事がしたくて
土日必ず仕事で
両立ができずやめました。


みんなの力になれなかったというのがとても悔しかったですが
だから、中途半端ではなく、しっかり
料理の技術を身につけよう!と考え
関東に出てきて料理の道に行っても
フットサルはしませんでした。
ずっと料理。








この8月、
久々に一所懸命やらんとついていけんレベルの個サルに参加したら
ずっと封印してた思いが
ぐわ〜〜〜って出てきたような気がしますw




今まで、どんなに好きでも続けてこれなかった
ボールを蹴るということ
を今までで一番、思いっきりやれたら
なんか人生変わりそう・・なんかそこまで思いましたw



今までの悔しい気持ちをぜーんぶ集約して
ちゃんと思い出して、
蹴る喜びを感じて、楽しみたいなぁ。



スランプありすぎて
ボールが全然足につかず
筋力も体力もなく
ふらふらですが


上手くなりたいなぁ〜



料理の仕事も、フットサルも
今度こそ両立したいな〜。



料理も、フットサルも今度こそ
自分の思う形でやり続けたいです。









もう後悔したくないし手放したくないしあー頭ん中ぐるぐるそうこれがひとり旅の醍醐味。でもまとまった。_e0380666_08452703.png







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# by mrer_gohan | 2019-08-20 11:12 | 日常のひとりごと

肌で感じて、初めて作れる。


肌で感じるものしか、信じられないなぁと
テレビの報道見ていて思いますね。


目で見たものも、そんなに信じられないし
聞いたことも、全部は信じられないし
常識といわれるものも、全部疑いたくなる性分だし・・

やっぱり自分の肌で感じたものを信じるのが良いんやないでしょうか。


肌で感じて、初めて作れる。_e0380666_09053279.jpg




自分が
オープンキッチンでしか働いてこなかった理由もそれです。

お客さんを肌で感じて、
それで初めて、作りたいものが出てきて
食べて欲しいものを作ることができると思ってます。
でも



しごと
というものになると

お金
お店の評価
食べてもらうための見た目や
ネーミング
いろんなものを気にしないといけなくて

“ この人のためにこれを食べさせたい ”

という純粋な思いで料理はできずらくなります。





家だったら、家族だったり自分自身に作るごはんには
お金のやり取りもなく
名前もつけなくていい
見栄もいらない
彩りも過度に必要ない

家計に無理のない食材、旬な食材で
無償の愛で
作られる料理

評価こそはされないけど、
人の心にずっと残るものになる。




そんな名もなき料理と
調理師として作る料理は

全く別の構成をしているんです。


ずっと料理の仕事をして感じてきた違和感です。



名もなき料理のように
純粋に構成された料理を
自分の仕事として表現したいと思ってます。

酒糸というお店は、それを目標にやっています。




でも、仕事です。
お金ないと困ります。


でも、食べ手に必要のない構成要素は
排除したい。
それは絶対。
そんな矛盾は常に持ってきました。



だから
自分の軸がずれないように
いろんなご家庭に行かせてもらって
名もなき料理の取材をしています。


名もなき料理の精神性を学び
自分の料理で伝えられるといいなと思っています。






暖かい家族のようなお客様に支えられて幸せです。

来週の営業から絽になります。
夏本番も、宜しくお願い致します。















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# by mrer_gohan | 2019-06-28 09:24 | おしごと

東京遊学ツアー



萩大志館主催の『東京遊学ツアー2019』
で、夕食づくりをさせていただきました。



東京遊学ツアーというのは
選考された萩市内の中学校に通う学生さんに
東京にいる同郷の先輩たちの
仕事を実際に見て
進路を決めるのに生かしてもらおうというものです。




朝早く、萩をでて
慣れない東京でたくさん移動をし
きっと疲れているだろう・・と思い
料理のテーマは



慣れない東京でも安心できる料理で
疲れていても手が伸びる中学生が大好きなもので
とにかく体に良いもの



と決めてみました。


◆―――――――◆―――――――◆

4月4日 東京遊学ツアーの献立

・いつものポテサラ
・ハンバーグ
・キャベツとマカロニのサラダ
・厚揚げと小松菜の煮浸し
・くるみごはん
・カレーリゾット
・フルーツチーズケーキ

◆―――――――◆―――――――◆



東京遊学ツアー_e0380666_14340356.jpg






東京遊学ツアー_e0380666_14342368.jpg





夕食は中学生を含め
萩大志館サポーターの方々もご一緒に^^



とても和気藹々としたいい雰囲気でした^^


中学生たちは全く人見知りもなく
(私の方が声かけられないでいて、みんなが声かけてくれた。笑)



「とっても美味しいです!」

と、キッチンまで
たくさんの子が伝えてにきてくれたし、

「これはどうやって作るんですか?」

と
たくさん聞いてくれてとっても嬉しかったです。



一番人気だったのは
以外にも、キャベツとマカロニのサラダ




東京遊学ツアー_e0380666_14343502.jpg

萩といえば
“ しそわかめふりかけ ”

きっとみんなも、しそわかめの味がすると
東京でも慣れた味だ、と安心するかなぁ
と思ってサラダに使ってみました。


マカロニは、ビーツで色がつけられた
桜色のものを使い
ついつい手が伸びてしまう野菜料理に。




春キャベツを切って、さっと茹でて
オリーブオイル、しそわかめ、酢、塩、胡椒、コーン
で和えたシンプルなサラダ。

みんなたくさん食べてくれました。
嬉しかったなぁ。


東京遊学ツアー_e0380666_14582286.jpg







夕食会場は
fika 新宿御苑
をお借りしました。
実はここを運営する不動産の社長さんも
萩出身の方です。




食後は、
中学生に向けてお話を。


東京遊学ツアー_e0380666_14344796.jpg



みんなと同じ中学2年生の頃はみんなみたいにいい子じゃなかった・・
という話から。笑

中3の頃は、いい子になろうとして、
周りの目を気にして、周りの評価を欲しがって
いつの間に本当の自分がなくなって
頭で考えたやるべきことに埋め尽くされ
本当にやりたいと思えることが見えなかった

だから、やらないといけないと頭で考えて動くよりも
そもそももっている直感を生かして
自分らしい人生を送ってほしい
直感力のある人になってください、
私もそうなります、という話を。






萩大志館は、非営利型の
一般社団法人です。


旅費の大部分は
萩大志館への寄付で賄っています。



今回の訪問先は、
制作会社
不動産
テレビ局
行政機関
ITベンチャー


それぞれで萩出身の先輩が働いていて
会社の説明をしたり、体験させてあげたり。






萩出身で東京で活躍する先輩方に会い、
実際にいろんなものを見て感じて
たくさんの刺激を受けて
これからの人生に、萩の未来に
生かしてくれるんだろうと思います。


夕食の時間にはぐったり疲れているかなぁ
と思いきや
全員がキラッキラな目で
堂々と自己紹介をしていて

この可能性ある子達の未来を
輝かしいものにするサポートが
私にできるならばどんどんやりたい!!


と思いました。



そんな思いの人たちで、
萩大志館の活動は成り立っています。




本当に良いお仕事に参加させていただきました。




東京遊学ツアー_e0380666_15313276.jpg




長いスパンで結果が出る
気長なサポートをする仕事です。
素晴らしいなぁ・・





















東京遊学ツアー_e0380666_08452703.png







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# by mrer_gohan | 2019-04-11 15:37 | おしごと
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