カテゴリ
以前の記事
2019年 12月 2019年 11月 2019年 08月 2019年 06月 2019年 04月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 フォロー中のブログ
最新のコメント
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
酒糸営業日は残り5日です。 あえて宣伝はせず、気に入ってくださる方がいてくれればいいな という気持ちで続けていましたが 地道にお客さんが増え、大切な方に支えられここまで来ました。 萩は世界中のどこよりも好きな場所で、好きな人たちがいて、それには変わりはないけれど、 今まで萩をでて5年間、 萩に胸を張って帰る、萩にいて萩のためになる人間になってから帰る、ということだけが目標で仕事をして来たので そうではないタイミングで帰るようになり、これから何をして生きていけば良いのか、と分からなくなっています。 萩に帰ると決めてから、数ヶ月悩んでいた悩みがなくなったのと同時に、 胸がつっかえる感覚を持つようになりました。 場所の問題ではなく、自分の気持ちの問題です。 こんな気持ちで帰ることをお客様に上手く説明できず、 酒糸を続けていけなかった力のなさに自分を責めています。 自分にはこんなにも力がないのかと。 こうなってしまったのはなんでだ、自分の弱点はなんなんやと、考えてみると 愛を受け取る力のなさ、ではないかと思うようになりました。 (長くなるので説明はしおります) 愛を与える力はそこまでなくもないと思うけど 愛を受け取る力はすこぶる低い。 愛を受け取れるようにならないと、自分はこれ以上強くはなれない。 あ、もう自分は今のままだともがいでもこれ以上強くなれないな、と思うようになりました。自分の向かうべき道へ自分を動かすことができないです。 1月20日に萩へ移住します。 それまで、家・仕事・お金、何にも持たずにどこかに居る予定です。笑 愛をください。 #
by mrer_gohan
| 2019-12-10 13:52
| 日常のひとりごと
|
Comments(0)
突然ですが、糸を巻くことになりました。 私は5年前に、萩を出てきました。 萩では、Uターンをした先輩方と会う機会が多かったです。 その方々は、 ずっと萩にいる私よりも 萩のことが好きでした。 萩が好きという気持ちを原動力の一つとして 活躍される方々を見ました。 私も一度、外に出て 外から萩を見てみたいと思いました。 全て自分が決めたこと、 全て自分のタイミングで判断して 萩から鎌倉へ出てきたのに 私は萩が好きすぎて 毎日寂しくて ・・・萩シックでした。 出てきた一年目は 毎日泣いてたと思います。 学生をやっていたので 夏休みに 1ヶ月萩に帰りました。 そしたら鎌倉に早く戻りたくなりました。 大好きな街が2つできたことで どっちにいても満足いかないようになってしまいました。 “ これは、鎌倉に萩を作るしかない。 ” と思いました。 そこで始めたのが『 酒糸 』です。 鎌倉と萩が、目に見えない糸で繋がりますように そう思って毎回営業してきました。 いつかは萩に戻る。 ずっとそう思ってきました。 私が萩に戻るときは 鎌倉と萩が目に見えない糸で繋がったとき そう決めていました。 そうしたら、 萩シックにも鎌倉シックにも ならずに済むから。 大好きが二倍になる。 でも、まだ叶っていない このタイミングで帰ることになりました。 まだ、萩でどう過ごしていくか決めていないけど “ いつかは萩に帰る ” そんな変わりようのない気持ちが 鎌倉で何かをするときに 若干ストッパーになっていた感覚はありました。 一つの要素をクリアして、 どんな力が自分から湧いてくるだろう、と楽しみです。 鎌倉と萩を目に見えたい糸で繋がるといいな その気持ちはどっちにいても変わりません。 次は、萩から、鎌倉へ 糸を伸ばします。 酒糸は年内で終えます。 12月は毎週(月)(火)やっています。 ぜひ遊びにいらしてください。 もりえり。 #
by mrer_gohan
| 2019-11-16 08:07
| おしごと
|
Comments(0)
『 ベルベット・イースター 』 荒井由実 ![]() ![]() #
by mrer_gohan
| 2019-11-12 11:29
| 日常のひとりごと
|
Comments(0)
8月は酒糸をお休みして 普段できないことをたくさんさせていただいてます。 今は、ひとり旅をしてます。 もう少ししたら、小学生の頃から サッカー仲間だった友達と会います。 そうそう、 私は何かをやるとのめり込みすぎるタイプなので 好きなことの両立ができない経験をいつもしてきました。 高校生の時は、大好きだったサッカーをやめ 夢に向かって勉強しました。 サッカーをやめた悔しさをバネに がむしゃらに勉強しました。 一緒に蹴っていた仲間が 大学でもサッカーをしたり みんなどんどんLリーガーになったり 日本代表選手になっていくのをみて私も他のジャンルで頑張ろって思いました。 あの時は本当に悔しくて消化しきれない気持ちを抱いて、 考えないようにするために勉強してたようなもんです 20歳の頃は 久しぶりにボールを蹴る楽しさを覚え フットサルを始めましたが 料理の仕事がしたくて 土日必ず仕事で 両立ができずやめました。 みんなの力になれなかったというのがとても悔しかったですが だから、中途半端ではなく、しっかり 料理の技術を身につけよう!と考え 関東に出てきて料理の道に行っても フットサルはしませんでした。 ずっと料理。 この8月、 久々に一所懸命やらんとついていけんレベルの個サルに参加したら ずっと封印してた思いが ぐわ〜〜〜って出てきたような気がしますw 今まで、どんなに好きでも続けてこれなかった ボールを蹴るということ を今までで一番、思いっきりやれたら なんか人生変わりそう・・なんかそこまで思いましたw 今までの悔しい気持ちをぜーんぶ集約して ちゃんと思い出して、 蹴る喜びを感じて、楽しみたいなぁ。 スランプありすぎて ボールが全然足につかず 筋力も体力もなく ふらふらですが 上手くなりたいなぁ〜 料理の仕事も、フットサルも 今度こそ両立したいな〜。 料理も、フットサルも今度こそ 自分の思う形でやり続けたいです。 #
by mrer_gohan
| 2019-08-20 11:12
| 日常のひとりごと
|
Comments(0)
肌で感じるものしか、信じられないなぁと テレビの報道見ていて思いますね。 目で見たものも、そんなに信じられないし 聞いたことも、全部は信じられないし 常識といわれるものも、全部疑いたくなる性分だし・・ やっぱり自分の肌で感じたものを信じるのが良いんやないでしょうか。 自分が オープンキッチンでしか働いてこなかった理由もそれです。 お客さんを肌で感じて、 それで初めて、作りたいものが出てきて 食べて欲しいものを作ることができると思ってます。 でも しごと というものになると お金 お店の評価 食べてもらうための見た目や ネーミング いろんなものを気にしないといけなくて “ この人のためにこれを食べさせたい ” という純粋な思いで料理はできずらくなります。 家だったら、家族だったり自分自身に作るごはんには お金のやり取りもなく 名前もつけなくていい 見栄もいらない 彩りも過度に必要ない 家計に無理のない食材、旬な食材で 無償の愛で 作られる料理 評価こそはされないけど、 人の心にずっと残るものになる。 そんな名もなき料理と 調理師として作る料理は 全く別の構成をしているんです。 ずっと料理の仕事をして感じてきた違和感です。 名もなき料理のように 純粋に構成された料理を 自分の仕事として表現したいと思ってます。 酒糸というお店は、それを目標にやっています。 でも、仕事です。 お金ないと困ります。 でも、食べ手に必要のない構成要素は 排除したい。 それは絶対。 そんな矛盾は常に持ってきました。 だから 自分の軸がずれないように いろんなご家庭に行かせてもらって 名もなき料理の取材をしています。 名もなき料理の精神性を学び 自分の料理で伝えられるといいなと思っています。 暖かい家族のようなお客様に支えられて幸せです。 来週の営業から絽になります。 夏本番も、宜しくお願い致します。 #
by mrer_gohan
| 2019-06-28 09:24
| おしごと
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||